みなさんこんにちは、アンジェラケン(@anjeraken)です。

プレゼンテーションうまくなりたいけど、スライドが…
やっぱりデザインが良くないのかな?
そんな時は画像を使いましょう!!!
画像は受けてのイメージの手助けをしてくれます。
僕もそう悩んでましたが、プレゼンテーションzen。
この本を読んでガラッと変わりました。
今日はそこから学んだ一部、スライドについて紹介します。
スライド作成
- 画像は大きく
- スライドのノイズは最小限に
- 人の顔を意識
画像は大きく


画像でかくしたら、文字書く余白なくね?
そのとうりです!!

えっ?
余白がないなら写真の上から書けばいい!!!

えっ?えっ??えっ???
具体的にみていきましょう。
下のスカイツリーの写真をみてください。

ごく普通のスライドです。

そうね、普通やね。
これが本当に良くなるん?
なります!
上のスライドだと、スカイツリーの壮大さが小さい写真になってしまい、全く伝わっていません。
なので、目一杯広げます。
すると…

どうでしょう?
こっちの方が迫力ありますよね。
これにより、より写真の壮大さや色味など、最大限の情報が伝わります。
スライドのノイズは最小限に

内スライドのノイズってどういうこと??
スライドのノイズは余計なデザインのことです。
先に例をいてもらいましょう。

上のスライドは、「火力発電の割合が多いよ!」を主張するスライドです。
しかし、余計な情報が多いです。
「火力発電の原料は何%であるか」、「説明文」、これらは口頭で言えばいい話です。
また、グラフが3Dである必要はありません。
こういった余計なデザイン、情報はノイズでしかありません。
ということでノイズを取り除いちゃいます。
すると下の画像のようになります。

どうでしょう?
簡潔にまとめられており、非常にわかりやすいでしょ?(笑)

おーー、やるやん。
ごちゃごちゃしたスライドは、作成者が

このデータを載せるためには、この説明とこの説明と…
まあ一応これも入れっとたがいいかな??
と保険がけのせいで、情報が詰めつめになっているパターンが多いです。
こんなスライドでは受けては

結局何が言いたいんだろう。。。
となってしまいます。
そんな自分の保険のためよりも、聴いてくれる人の

面白い!
わかりやすい!
を考えましょう。
人の顔の吸引力

なんそれ?
僕たち人は、「シミュラクラ現象」といって顔を認識する能力に非常に長けています。
こういうやつです。

それね!よくあるわ〜
こんな感じで、人はすぐに顔と認識します。
つまり顔っぽいものがあるとそっちに注目します。
これを「スライドの応用しようぜ!」という流れです。
では、以下の2枚のスライドはどっちがスッと入ってきますか?



なんかわからんけど、上側!!!!
そう、上側ですよね。
僕たちは他人が見ている方向に視線を向ける習性があるそうです。
この2コンボで内容がすんなり入りやすくなります。
上側のスライドは視線の方向に字があります。
しかし、下側のスライドは視線の先には何もありません。
そのせいで、読みにくく感じています。
何か注目させたい引用の言葉などがある時は、是非使ってみてください。
最後に
今日紹介した内容は、一部でしかありません。
「もっと知りたいなー」と感じた方は、プレゼンテーションZENを読んでみることを強くお勧めします。スライドだけでなく、話方や心持ちについてもしっかり載っています。
参考にプレゼンテーションzenの著者ガーレイノルズさんのプレゼンテーションを見てみてください。
みなさんの素晴らしいプレゼンテーションのお力添えになると幸いです。
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