画像を使ったスライド作りポイント3選!!スライドのレベルが格段にアップ【プレゼンテーションzen】

役立つ情報

みなさんこんにちは、アンジェラケン(@anjeraken)です。

プレゼンテーションうまくなりたいけど、スライドが…

やっぱりデザインが良くないのかな?

そんな時は画像を使いましょう!!!

画像は受けてのイメージの手助けをしてくれます。

 

僕もそう悩んでましたが、プレゼンテーションzen

 

この本を読んでガラッと変わりました。

 

今日はそこから学んだ一部、スライドについて紹介します。

 

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スライド作成

  1. 画像は大きく
  2. スライドのノイズは最小限に
  3. 人の顔を意識

画像は大きく

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画像でかくしたら、文字書く余白なくね?

そのとうりです!!

 

えっ?

余白がないなら写真の上から書けばいい!!!

 

えっ?えっ??えっ???

具体的にみていきましょう。

 

下のスカイツリーの写真をみてください。

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ごく普通のスライドです。

 

そうね、普通やね。

これが本当に良くなるん?

なります!

 

上のスライドだと、スカイツリーの壮大さが小さい写真になってしまい、全く伝わっていません。

なので、目一杯広げます。

すると…

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どうでしょう?

こっちの方が迫力ありますよね。

画像を目一杯広げて、その上に字をかく。

これにより、より写真の壮大さや色味など、最大限の情報が伝わります。

 

スライドのノイズは最小限に

内スライドのノイズってどういうこと??

スライドのノイズは余計なデザインのことです。

 

先に例をいてもらいましょう。

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上のスライドは、「火力発電の割合が多いよ!」を主張するスライドです。

しかし、余計な情報が多いです。

「火力発電の原料は何%であるか」、「説明文」、これらは口頭で言えばいい話です。

また、グラフが3Dである必要はありません。

 

こういった余計なデザイン、情報はノイズでしかありません。

 

ということでノイズを取り除いちゃいます。

 

すると下の画像のようになります。

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出典:isep環境エネルギー政策研所 

 

どうでしょう?

簡潔にまとめられており、非常にわかりやすいでしょ?(笑)

おーー、やるやん。

ごちゃごちゃしたスライドは、作成者が

このデータを載せるためには、この説明とこの説明と…

まあ一応これも入れっとたがいいかな??

保険がけのせいで、情報が詰めつめになっているパターンが多いです。

こんなスライドでは受けては

結局何が言いたいんだろう。。。

となってしまいます。

そんな自分の保険のためよりも、聴いてくれる人の

面白い!

わかりやすい!

を考えましょう。

 

人の顔の吸引力

なんそれ?

僕たち人は、「シミュラクラ現象」といって顔を認識する能力に非常に長けています。

こういうやつです。

 

それね!よくあるわ〜

こんな感じで、人はすぐに顔と認識します。

 

つまり顔っぽいものがあるとそっちに注目します。

これを「スライドの応用しようぜ!」という流れです。

 

では、以下の2枚のスライドはどっちがスッと入ってきますか?

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なんかわからんけど、上側!!!!

そう、上側ですよね。

 

僕たちは他人が見ている方向に視線を向ける習性があるそうです。

 

  1. 顔を認識し、
  2. 視線の方向に目をやる。

この2コンボで内容がすんなり入りやすくなります。

 

上側のスライドは視線の方向に字があります。

しかし、下側のスライドは視線の先には何もありません。

 

そのせいで、読みにくく感じています。

 

何か注目させたい引用の言葉などがある時は、是非使ってみてください。

 

最後に

今日紹介した内容は、一部でしかありません。

「もっと知りたいなー」と感じた方は、プレゼンテーションZENを読んでみることを強くお勧めします。スライドだけでなく、話方や心持ちについてもしっかり載っています。

参考にプレゼンテーションzenの著者ガーレイノルズさんのプレゼンテーションを見てみてください。

 

みなさんの素晴らしいプレゼンテーションのお力添えになると幸いです。

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